「ボジョレー・ヌーヴォー2022」価格高騰、小瓶で十分

毎年恒例のヌーヴォー解禁日に購入しました。今年は1年ぶりにイオンのデュック・ロワイヤルです。12.5%のライトボディです。基本的にヌーヴォーは期待していないのですが、その割には価格が高騰していて、2年前は750ml瓶だったのが半分の375ml瓶になったうえにねだんは同じ税抜き980円となりました。2倍はヒドイです。

味に関しては、結論から言うと3年前が濃厚な味わい、一昨年が「ふつうのボジョレー」、昨年は酸味・甘味が少なめ、ときて、今年は昨年をさらに下回る「酸味なし、甘味なし、色は濃いけど特徴がない」感じですね。ボジョレーらしさが感じられず、375mlにしてよかったです。

 

今年のキャッチフレーズは「濃い色調と豊かな香りを備えた、傑出したヴィンテージ」ということです。確かに色は濃いです。香りはボチボチ、あとは???。

値段が高くなったわりに、2年連続でヌーヴォーはちょっと厳しめですね。

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