「榮川」那須の秘湯で飲める酒

「出羽桜」の紹介がカップ酒だった理由ですが、この休日に紅葉(のはずだった)那須岳と奥にある秘湯に行ってきたことからです。軽いアルミ缶で、なおかつ吟醸酒だったことが決め手になりました。

那須岳は百名山のひとつですが、那須岳という山はなくて、「茶臼岳」「朝日岳」「三本槍岳」の三峰を指すようです。那須五山という見方もありますが、とりあえず3つ行っておこうと思いまして、奥地にある「三斗小屋温泉」に泊まって2日がかりで制覇しました。これで100分の9峰目になります。

茶臼岳は活火山に分類されていて、山腹から水蒸気が出ています。左は姥が平からみた茶臼岳。「ブラタモリ」でも触れていましたが、頂上は火口跡になっていて、周囲を歩けるので「お鉢巡り」と呼ばれています。岩が雪崩落ちているように見えますが、全部止まっています(笑)

ということで、三斗小屋温泉の「煙草屋旅館」です。露天風呂が有名で、旅館という名前ですが実際はほとんど山小屋です。隣には「大黒屋」という旅館があり、こちらは旅館に近いようです。

なぜここに旅館があるかというと、会津藩3代藩主松平正容によって1695年(元禄8年)に整備された会津中街道の途中に温泉があったことでにぎわったからだそうです。明治には5軒旅館がありましたが、新たな街道ができたことで今では残りが温泉のある2軒となっています。

その煙草屋旅館で呑める日本酒は「榮川」のカップ酒です。福島県の磐梯町で1869(明治2)年創業の榮川酒造が醸しています。仕込水は磐梯西山の伏流水「龍ケ沢湧水」を使用しています。

カップ酒は特醸酒、日本酒チャンピオンズ・カップ2005でゴールド・メダル、審査員賞のダブル受賞ということです。味わいは「ザ・日本酒」という感じです。

本来の目的だった紅葉ですが、時期的にギリギリな感じだと思っていましたが、今年は落葉が早く山はすでに終わっていました。そこで帰り道に寄った「駒止の滝」が最盛期な感じだったので、ご覧ください。ちょうど滝のところが影になっていて(右の写真の影の部分)、望遠で撮るとぼやけてしまっていますが、ご容赦ください。

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