阿蘇山と高千穂峡と熊本城(24峰目)

今回は、「阿蘇山と高千穂峡と熊本城」です。

前回同様、日曜、月曜の一泊二日で向かったので、往復飛行機を利用しました。阿蘇くまもと空港からはレンタカーで移動しました。

一日目 「高千穂峡から大観峰経由宿泊地」

羽田空港6時30分発だったため、始発でも間に合わずということで平和島のビジネスホテルで前泊する羽目になりました。阿蘇くまもと空港8時着、最高の天気のなか、8時30分に空港レンタカーで高千穂峡に出発しました。意外と早く、10時に高千穂峡着。ボートを12時に予約していたため、時間をつぶすのに苦労しました(笑)

紅葉はどうかと思いましたが、いい感じに残っていました。有名な真名井の滝です。

台風14号の影響で、ボートは前まで営業していませんでしたが、旅行直前になって営業再開し、ラッキーでした。ボートからの真名井の滝です。

高千穂峡を満喫して、向かったのは「天岩戸神社」です。天照大御神が閉じこもった神話の「天の岩戸」にある神社です。天照大御神をどうやって外に出すかを話し合った「天安河原」もあります。

参拝後、高千穂神社にもお参りし、高千穂を後にし、「大観峰」に向かうのですが、途中には、世界農業遺産の棚田が広がっていました。

内牧温泉の北東方にある、阿蘇地域の度重なる噴火でできた北外輪山にある展望台です。東西約18km、南北約24kmに及ぶ世界屈指の阿蘇カルデラが一望できます。

日暮れも近づいてきましたので、本日の宿泊地に向かいます。

二日目 「阿蘇山と熊本城」

阿蘇山のふもとにあるホテルに泊まったので、登山口のある「砂千里登山口」までは40分ほどで到着しました。山頂にもかなり近い登山口でしたが、予想外の暴風に見舞われました。

急登なところもないのですが、とにかく風が強く、何度もめげました。天気は良かったのですが、雲が流れて視界がさえぎられ、たまに火口が見えるという状況です。なんとか中岳まで行きましたが、これ以上は進めません。火口もきれいに見ることができたので、中岳往復で終了とし、2時間30分の行程となりました。

予定より早く下山したので、余裕をもって熊本城に向かいます。天守に登れるのかと心配していましたが杞憂でした。かなりの箇所で修復作業中のところはありましたが、天守には覆いもなく、360度見られます。

しばらく散策して、空港に向かいます。20時発で羽田21時30分着。天気はよかったので、「阿蘇山の暴風」を除けば、またまたいい旅となりました。

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