「トゥルースリーパー」と「エアウィーヴ」を検討した結果、「エアリー」に!

テレワークが重なると、背中がバリバリに固まってしまってつらい日々が続いてしまいます。そのせいか、BS放送を見ていると、寝具のセールスをやっているところによく出くわしますね。それだけ現状の「睡眠」に不満を持っていたり、よりよくしたいと思われている方が多いのだと思います。

かくいう私もその一人で、特に「まくら」がなかなか合わず、肩こりや首痛などをひんぱんにおこしていました。そうなると、当ブログの目的である「山とゴルフ」に支障をきたしてしまうことが多くなります。とくにゴルフは首が痛いと回旋できないので、スコアが伸びません。また、車の運転でも危険が伴います。

というわけでこのたび、一大決心(おおげさですが(笑))をして、2大CM寝具の「トゥルースリーパー」か「エアウィーヴ」の導入を検討しようと思い立った次第です。

「トゥルースリーパー」と「エアウィーヴ」はまったく違う

するとどうでしょう、皆さんはご存知だったと思いますが、この二つは似て非なるというか、全く違うものだとわかったのです。

簡単に言うと、

「トゥルースリーパー」は低反発で体を包み込んで姿勢を整えることができる。現在は、半分高反発で半分低反発のハイブリッド商品になっているようです。

「エアウィーヴ」は高反発で動きやすいまま姿勢を整える。

感じというわけです。

どちらがいいかと言われるとそれは「好み」なのですが、私は「低反発まくら」で包み込まれると耳がじくじくしてしまい、通気性のいいものを求めていましたので、低反発の部分がない「エアウィーヴ」を見てみました。

そして「エアウィーヴ」の携帯サイトで、オススメの商品を導き出してくれるアプリがあり、それで確認してみると「錦織圭選手」と同じタイプが紹介されました。ですが、けっこうな値段がします。現物でお試しをしてみたかったのですが、このご時世、デパートに行くのもはばかられます。

ということで、「少し安価な『同じようなもの』で試してみよう」と「高反発、マット」で検索してみたわけです。するとこんな結果が出ました。

アイリスオーヤマのエアリー

アイリスオーヤマの「エアリー」です。構造はおそらく同じような感じで、「東洋紡」が開発した「エアロキューブ(R)」という密度の高いチューブ状の繊維が使われています。チューブが絡み合っているような形状なので、マットの部分に空間があり、通気性が保たれています。

値段が2分の1以下ということで、これを試してみようと、使っているベッドのマットの上に載せるタイプを購入してみました。厚さは4センチくらいです。寝るときにはカサカサ言いますが、寝てしまえば気になりません。

通気性がいいので、冬は寒いのではという懸念もありましたが、取り外しが効くマットカバーは表裏で生地が異なっていて(下の写真)、左側の生地のほうにシーツをかければ寒くありません。

寝心地はというと、導眠が早くなり、寝覚めもスッキリしています。夢を見ている感覚も少なくなりましたので、きちんと寝られているのだと思います。枕もセットで購入し、耳がじくじくすることなく、現在に至っています。

もしかしたら「エアウィーヴ」はもっといいのかもしれませんが、「エアリー」でも、もっと前に購入しておけばよかったと思いました。余裕ができたら「エアウィーヴ」を購入したいと思いますが、現状では「エアリー」で十分な感じです。睡眠にちょっと不満がある人にオススメです。



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