「ボジョレー・ヌーヴォー2021」ここ数年では一番厳しい味わい

本日は毎年恒例のヌーヴォー解禁日ということで、例年通りイオンのヌーヴォーを購入しようと思ったのですが、今年は無かったので、マルエツの「ヴィニュロン デ ピエール ドレ ボージョレ・ヌーボー 2021 キュヴェ ソムリエ」(約1000円)を購入しました。13%のライトボディです。

基本的にヌーヴォーは期待していないので安いやつしか呑みませんが、結論から言うと一昨年が濃厚な味わい、昨年が「ふつうのボジョレー」、今年は酸味・甘味が少なめの、特徴がない感じですね。

今年のキャッチフレーズは「挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー」ということです。今年のフランスは「歴史的な農業災害」と言われるほど壊滅的な霜害の影響を受けたということですので、ようやくヌーヴォーに間に合わせたという状況だったのかもしれません。

酸味は若干あるものの、渋みはほとんどなく、味に深みがないので「いつものボジョレーヌーヴォーとは違う」味わいです。

今年のヌーヴォーはちょっと厳しめですね。

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