2024年一発目は「磐梯山」(29峰目)

今回は、5月12日に行ってきた「磐梯山」です。

翌13日が警報級の風雨との予報だったので強風が予想されましたが、実際はそれほどではなく、爽やかな曇天(笑)となりました。

5時57分発で下町を出発。えきねっと特だ値!の10%オフで購入した上野発6時46分発のやまびこ203号で郡山へ。

磐越西線に乗り換え、9時10分着の猪苗代駅で降り、タクシーで猪苗代登山口まで。

タクシーは予約が必要かと思い、タクシー会社に電話しましたが、この時期は必要ないとのことでしたので何もせずに行き、乗り場待機中の車に乗りました。登山口までは1930円でした。

猪苗代スキー場 ~ 本当の登山口 ~ 頂上 ~ 裏磐梯高原駅

猪苗代登山口からは猪苗代スキー場のゲレンデを登っていきます。もちろん段差がないので、斜面をひたすら登っていきますが、けっこう辛いですね。おまけに誰もいなかったので、オーバーペース気味に登ってしまい、あとでキツくなりました(笑) ちなみに途中からは猪苗代湖が見えます。

リフト終点まで行くと、天の庭の看板があり、その先から本当の登山道が始まります。ちなみに天の庭と言っても特に庭感はありませんでした。

けっこう石が多く、歩きにくかったですね。眺望はあまりなくて、時折振り返ると、猪苗代湖や桧原湖が見える感じです。それでも途中にはツツジ、水芭蕉や山桜、ミヤマキンバイなどが咲いていて楽しめましたよ。

しばらく登って11時58分に弘法清水小屋に到着。おなかがすいたので、塩パンをひとつ食べて頂上に向かいます。

岩々した道を登って30分弱、頂上に着きました。360度見まわせる頂上ですが、若者たちが占拠していたので、とりあえず昼食にし、食べ終わったところで三等三角点を撮影。頂上表示の看板は少し下にあります。

雲はあったものの、明るかったので景色は綺麗に見えました。

冷たくて美味しい弘法清水で水を補給して、裏磐梯高原バス停に向かって下山開始。ちなみに汲んでいる人は私ではありません(汗

途中、立ち寄った銅沼。水は澄んでいて、底が赤いんですね。

裏磐梯スキー場のゲレンデを下ります。

それからは眺望を楽しむという感じではなく、ひたすら下りていきました。その甲斐あって(?)、予定より早く、15時30分発猪苗代駅行きのバスに乗れました。せっかくの裏磐梯コースなので、五色沼を見て帰りたかったのですが意外と気温が高く、さらに今年初登山だったのと若干オーバーペースでバテてしまい、あきらめた次第です。年の一発目はやはり「筑波山」がいいかもしれません(笑)

郡山駅でビールとチューハイを飲み干し、新幹線で「名倉山ワンカップ」(231円、アル添&糖類添、甘い、キレはなく、米感はあまりない)、「東豊国1合瓶」(360円くらいだった、米の香りと味、まろやか。最初からこっちを呑んでたらよかった)を呑み、自宅最寄り駅で日高屋呑みをして終了。

天気が心配でしたが、結局、晴れ間も出て風も穏やかな登山日和の一日となりました。

 

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